コロナの影響で、普通に友達と会えることもなかなか出来ない中で、メモリアルウィークエンドにソーシャルディスタンスを取りながら、友達にあった。
2時間かけてテクテク、ブルックリンからマンハッタンのSOHOまで歩いた。
マスクをしたまま、お決まりのlacroixを飲みながら、3時間も外で、立ち話をして久しぶりにとっても有意義な時間を過ごした。
日もガンガン当たっていたせいで、大きな私のツルッとしたおでこはこんがりと焼き上がってた。
日光に当たると、疲れるという事をすっかり忘れてたもので、5時間ほど、外で座らずいたら、うっかり最後によった友達のお家でうとうととしてしまった。。
そう、寝てる様な。。起きてる様な。。すごく不思議な体験。。。
そこで私は、母の魂と会話する事になる。
それは、母との会話ではなくて、あくまでも彼女のソウルと会話してたのだ。
つまり、母自身も目では見た事のない、母の中にいる魂。。と言った方がいいのか。
そこで私は、すごく不思議な質問をしていた。
1)母は、一般的な母親と言うイメージからかなりかけ離れている。それがどうしてそうなのか?
そして、もう一つ、
2)なぜ、私の一番上の姉である、長女との関係があまり良くないのか?
その母のソウルと名乗るものには顔があるわけでもない。
本当に丸い大きなオーラが私と会話をしている感じで。母の顔はそこにはない。
でもそのソウルは母のものだということだけが私にはわかる不思議な感じ。。しかもそれが夢なのか、想像なのか、いまだになんなのかよくわからないのだ。
そして、その母のソウルがこんなことを教えてくれた。
お母さんはね、母親らしくなくではなく、4人の娘たちとまるで、自分が長女で5人姉妹の様なそんな関係性を築いてきたのだ。。。いつも楽観的で楽しく。大丈夫だーってのが口癖の様に。。
そして、長女である姉との関係については、
お母さんは彼女の魂が大きく成長できるのであれば、悪役の位置で彼女との関係を築く事にしたのだと、彼女(長女)の魂の成長を一番にサポートしたいと思ったから。それは私がやるべき事だ。。。。
と言ったのだ。
これは、器の大きな優しい強い愛を持った人ができる事なんだと、その母のソウルは教えてくれた。
母のソウルは、実物の母自身のことを見守りながら生きている。そんな感じが私にはしたのだ。
なんだか、母のソウルは、母なんだけど、母の中にいるもう一人の母みたいな感じだった。
実物の母はきっと、そんな目的で彼女のソウル自身がこの世に生を受けたとは思っているとは知らないだろう。
そして、母に何をしてもらいたいか?って言う質問が向こうからあった、
私は、抱きしめて欲しい。って言ってた。
どこから、そんな言葉がきたのか。。。深く考えた。
いつが最後だろう? 母にギューーッとしてもらうくらい抱きしめてもらったのは。。
日本のカルチャーはハグをすることが少ない、アメリカはたくさん機会がある。
渡米した当初は恥ずかしさもあったが、今は、むしろそれが無いとなんだかそわそわすることすらある。日本に一時帰国した時はそれが一気に激減する。
だからなのか、ハグの重要性、守られている感、安心したい感そんなことを求めているのかも知れないなー。。。照れ臭くて、母に抱きしめてとなんて言えないけど。。
これは、私自身の深いところからの声なんだろうなーってその不思議な体験の後に思った。
こんな会話を母のソウルとして、夢と現実の間の様な場所から覚めた時、涙がわーーーーって流れてた。そして止まらなかった。
これが本当に、私が母のソウルと会話してたのだったら、本当に不思議な体験だった。
全然怖くはなかった、
なんだか、母がすごく強く見えたし、母がこの世で生きている意味がとっても美しく感じた。こんなことが、あるんだなーって。
まるで、ヒーリングセッションをやっている様だった。。。
この話、お母さんにしてみよう。。。
今日もいい日でした。
オシアワセサマデス
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